自動車に「バックカメラ」の搭載義務化を検討

国土交通省が自動車メーカー各社に、車の後進の際に発生する事故防止の為、安全確認のための「バックカメラ」の搭載を義務づける検討を始めました。

アメリカでは、2018年5月以降に販売される乗用車やバスに「バックカメラ」の義務づけが決まっていて、今後はアメリカ向け輸出車には「バックカメラ」の装備が不可欠となる。

国土交通省は、自動車の世界的基準を決定する国際会議で、「バックカメラ」だけでなく、超音波センサーで障害物を検知する「ソナー」の活用も認める提案をする。

車は楽しい乗り物ですが、悲惨な事故が数多くあることも事実。少しでも安全性を高める機能が付加されていくことは大変重要だと思います。