ナンバープレートに図柄やローマ字、新デザインの検査標章
国土交通省が、自動車のナンバープレートや検査標章のデザインが変更になると発表しました。
ナンバープレートは、右上3桁の「分類番号」部分にローマ字が加わります。「希望ナンバー制度」の普及によって、人気の数字が枯渇しつつあることから実施されるようです。また背景に図柄が入ったナンバープレートも導入されます。「ラグビーワールドカップ2019」や「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」にちなんだデザインが登場するそうです。
フロントガラス中央上部に貼り付ける検査標章は、認識しやすくするためにサイズが拡大されて、「年」を示す数字の位置も、年度によって変更されます。
施工日は、ナンバープレートのローマ字表記導入、検査標章のデザイン変更が2017年1月1日、図柄入りナンバープレート導入は2017年4月1日です。