化粧アプリ
資生堂が、在宅勤務の女性がテレビ会議をする際に、画面に映った自分の素顔を自動で化粧してくれるアプリを開発したそうです。テレビ会議のためにわざわざ化粧するのは手間がかかるという女性の声により開発されたとのこと。自分の顔を事前にカメラに読み込ませて、画面上の肌の色を整え、毛穴やシミなどをぼかし、口紅やチークを施して美しい顔に仕上げるのだとか。化粧は自然なメイクや流行のメイクなど4種類から選ぶことができ、微調整も可能。顔の動きに連動して化粧をしているように映るそうです。
このアプリの発想が凄いです。実際の化粧をした場合と比較して、映り具合はどんな感じなのでしょうか?見分けはつかないのでしょうか?見分けがついたらアプリの意味がないので、きっとつかないのでしょう。観てみたいものです。しかしこういったものが色々な分野に拡がっていったら、モニターに映しだされるものは、一体何が本物で、何が本物でないのか?それは結局のところ信用問題にもつながってくるわけで、少し怖い気もします。